東京都のガソリン価格は、2026年4月時点でレギュラー ¥168.1/L、 軽油 ¥156.0/L。 本ページでは東京の最新平均、全国順位、過去 30 日の推移、東京でガソリンを安く入れるコツを、 自社データと公的統計を組み合わせて解説します。
東京の現在のガソリン価格
出典: ガソナビが全国 約 30,000 店舗を集計した補正済み平均価格、および経済産業省資源エネルギー庁の小売価格調査(直近の発表値)
東京の価格推移(直近 30 日)
東京内の全スタンドを集計した日次平均の推移です。
東京でガソリンが「安い」理由
東京都はガソリン需要・スタンド数ともに全国屈指の規模を持つ一方、地価とテナント料が日本一高い地域です。一見すると相反するこの 2 つの要素が、東京のガソリン価格に独特のバランスをもたらしています。
人口密度と車保有率: 東京 23 区の自動車保有率は全国最低水準ですが、絶対数では 290 万台を超え、スタンド 1 軒あたりの「需要密度」は地方都市の数倍に達します。需要集中はスタンド間競争を生み、特に環状道路沿いや郊外では価格が下がりやすい構造があります。
販売管理費の高さ: 一方で、土地代・人件費・テナント料はすべて全国最高水準。スタンド 1 軒あたりの固定費は地方の 1.5〜2 倍とも言われ、これが店頭価格に転嫁されます。23 区中心部のスタンドで「思ったより高い」と感じるのは、この販売管理費の影響です。
物流コスト: 製油所からの輸送距離は短く(千葉・神奈川に大規模製油所が集中)、輸送コストは比較的低位です。にもかかわらず価格が高めなのは、純粋に「都心部立地のコスト」が支配的要因だからです。
結論として、東京都内では「環七・環八沿い」「23 区東部のセルフスタンド」「郊外」の 3 エリアが安値帯。中心部(千代田・港・渋谷など)は構造的に高めです。同じ東京都内でもスタンドごとに 10 円以上の差が日常的に発生するため、給油前のアプリでの確認が必須です。
東京でガソリンを安く入れる方法
- 環状7号線・環状8号線沿いには競合スタンドが多く、エリア内でも 5〜10 円差が出やすい
- 23 区西部より東部・北部のセルフスタンドの方が安い傾向
- 高速道路 IC 付近のスタンドは PA より 10 円以上安いケースが多い
- ENEOS / apollostation の会員価格を使い分ける(カードによっては 2〜5 円引き)
- 都心部より隣接の埼玉・神奈川・千葉エリアで給油した方が安いことも
東京のガソリン価格まとめ
- 東京のレギュラー平均は ¥168.1/L(2026年4月時点)
- 全国 47 県中 20 位(1 位が最安)
- 全国平均との差は -1.2 円
- 同じ東京内でもスタンドごとの価格差は 10 円以上開くことがあります