全国平均(6/21 時点)レギュラー169.6円ハイオク180.4円軽油159.2円 47都道府県の今日の価格 →

岩手県で安いガソリンスタンドの探し方|平均価格・エリア相場【2026年6月】

ガソナビ編集部 | 公開 2026年4月30日 更新 2026年6月22日

岩手県のレギュラー平均は164.3円/L (6月22日時点・全国47県中5位)。 市区町村別では紫波郡紫波町・盛岡市・滝沢市が安く、 県内の安い店と高い店では14.0円の差があります。 このページの価格は、ガソナビが岩手内のガソリンスタンドを毎日集計している実データです(広告や推定の「目安価格」ではありません)。

岩手の今日の平均価格

レギュラー
¥164.3 /L
全国平均より -5.3 円安い
全国 47 県中 5 位(1 位が最安)
軽油
¥154.0 /L
全国平均より -5.2 円安い
全国 47 県中 5 位(1 位が最安)
ハイオク
¥175.2 /L
全国平均より -5.2 円安い
全国 47 県中 5 位(1 位が最安)

出典: ガソナビが全国 約 30,000 店舗を毎日集計した補正済み平均価格、および経済産業省資源エネルギー庁の小売市況調査。6月22日更新。

岩手で安い市区町村ランキング

岩手内で集計店舗 3 店以上の14市区町村を、レギュラー平均が安い順に並べたものです。 最安水準は紫波郡紫波町(153.3円)、最も高いのは 八幡平市(168.3円)で、市区町村の選び方だけで 15.0円の差が出ています。

#市区町村レギュラー平均中央値比集計店舗
1紫波郡紫波町153.3円-4.73店
2盛岡市155.4円-2.630店
3滝沢市155.6円-2.45店
4花巻市156.0円-2.08店
5紫波郡矢巾町156.3円-1.74店
6二戸市157.0円-1.06店
7岩手郡雫石町157.3円-0.73店
8北上市158.4円+0.47店
9大船渡市160.2円+2.25店
10奥州市161.1円+3.18店
11遠野市162.6円+4.63店
12一関市163.6円+5.67店
13釜石市166.5円+8.54店
14八幡平市168.3円+10.33店
集計店舗 3 店以上の市区町村のみ掲載(ガソナビが直近の価格を確認できた店舗の看板価格平均)。 高速道路の SA・PA は地域の相場と性質が異なるため除外。比較列は県内全店舗の集計中央値との差です。 経産省調査ベースの県平均とは対象店舗が異なるため、水準が一致しない場合があります。

軽油が安い市区町村(ディーゼル車・トラック向け)

軽油は二戸市(144.4円)・盛岡市(145.9円)・花巻市(146.0円)が岩手内で安い水準です(6月22日時点・看板価格平均)。

同じ岩手内でも、店によって14円違う

平均価格はあくまで「真ん中」の話です。岩手内 110 店舗の価格分布を見ると、安い店と高い店の差は想像以上に大きく、給油する店の選び方が県内の引っ越しよりも効きます。

レギュラー価格の県内分布(110店舗) 安い店と高い店の差 14.0円
152円
安い1割
158円
中央値
166円
高い1割
安い方から 10% の店は 152.0円以下、高い方から 10% の店は 166.0円以上。どの店を選ぶかで 1 回 50L 給油あたり最大 約700円変わる計算です。

岩手のブランド別平均価格

岩手内に 5 店舗以上あるブランドの看板価格を平均したものです。 現在はJA-SS(平均 156.6円・11店集計)が最も安い水準です。 会員価格・アプリ割引は含まないため、実際の支払額はカードや会員証でさらに変わります。

ブランドレギュラー平均中央値比集計店舗
JA-SS156.6円-1.411店
コスモ石油157.2円-0.811店
apollostation159.0円+1.018店
ENEOS159.1円+1.151店
オカモト161.2円+3.27店
集計店舗 5 店以上のブランドのみ掲載(看板価格ベース、会員割引は含まない)。 ブランドごとに出店エリアが異なるため、立地の影響を含んだ参考値です。

岩手の価格推移(直近 90 日)

岩手内の全スタンドを集計した日次平均の推移です。グラフも毎日自動更新されます。

149 158 167 175 184 3/24 4/2 4/11 4/20 4/29 5/8 5/17 5/26 6/4 6/13 6/21
レギュラー ハイオク 軽油

岩手の供給ルート — 製油所と物流

岩手内に製油所はなく、近隣県の製油所・油槽所からタンクローリーで輸送されます。輸送距離が価格に乗るため、県内でも供給ルートから遠いエリアほど高くなりやすい構造です。

ENEOS 仙台製油所(仙台市宮城野区)
東北地方

岩手県

県内に稼働中の製油所はありません。最寄り県の製油所から輸送される構造で、 輸送コストがガソリン価格に反映されます。

周辺県の製油所

  • ENEOS 仙台製油所 仙台市宮城野区

国道4号の盆地に安さが並び、峠の向こうで跳ねる

盛岡市、紫波町、矢巾町、滝沢市、花巻市。岩手県で安い市町村を挙げていくと、そのまま国道4号と東北道が貫く北上盆地の地名リストになります。県都を中心に通勤圏が連なり、幹線沿いで毎日値段を見比べられる環境が、東北でも有数の低価格圏を作っています。この幹線の効き目は県北まで届いていて、青森県境に近い二戸市も国道4号沿いの安い側に顔を出します。軽油の安い順もほぼ同じ顔ぶれで、盆地の構図は油種を問いません。

一方、北上山地を挟んだ三陸側の宮古市や釜石市では、盆地より10円前後高い値札が珍しくありません。国道106号や国道283号で峠を越えて運ぶ輸送費に加え、沿岸は町どうしが離れていて、スタンドが隣の店と競る理由に乏しいためです。同じ「岩手県平均」の中に、二つの別世界が同居しています。

仙台から北上してくる燃料の道

県内に製油所はありません。燃料の出どころは主に仙台湾岸の製油所と油槽所で、国道4号・東北道を北上して届くほか、盛岡へは貨物列車のタンク車が燃料を運ぶ鉄路も使われてきました。つまり北上盆地は供給の幹線そのものの上に乗っており、運ぶ距離と競争の濃さの両方で恵まれています。興味深いのは、仙台に最も近い一関市が盛岡圏より高めに出ること。距離よりも商圏ごとの競争の濃淡が値段を決めることの、何よりの証拠です。

三陸道がただで使えるようになって変わったこと

沿岸の中で大船渡市だけが内陸並みの水準に食い込んでいるのは、見逃せない変化です。震災後に整備された三陸沿岸道路は仙台方面から八戸まで通行無料でつながり、沿岸南部ほど仙台の物流圏との距離が縮まりました。山越えの陸送だけが頼りだった時代と比べ、三陸の南側から順に値段の条件が書き換わりつつあります。

給油の作戦はこうです。内陸と沿岸を行き来する日は、必ず盆地側で満タンにしてから峠へ。安比高原を抱える八幡平市など県北西の高原部はスタンド自体が少なく県内で最も高い側なので、観光の前に盛岡・滝沢で入れておくと安心です。ブランド平均でJA-SSが最安に立つのもこの県の特徴で、農村部のJAの看板は値段の面でも頼りになります。

岩手県のガソリン価格 よくある質問

Q. 岩手県でガソリンが安い市区町村はどこ?

ガソナビの集計(6月22日時点)では、紫波郡紫波町(平均 153.3円)・盛岡市(平均 155.4円)・滝沢市(平均 155.6円)が岩手内で安い水準です。ただし同じ市区町村内でも店舗差があるため、給油前にアプリで現在地周辺の価格を確認するのが確実です。

Q. 岩手県のレギュラーガソリン平均価格は?

岩手県のレギュラー平均は 164.3円/L です(6月22日時点、ガソナビ集計)。全国平均との差は -5.3円、47都道府県中 5 位(1位が最安)です。

Q. 岩手県で安いガソリンスタンドのブランドは?

岩手内の看板価格の平均では JA-SS(156.6円・11店集計)、コスモ石油(157.2円・11店集計)が安い傾向です(6月22日時点)。ブランドごとに出店エリアが異なるため立地の影響を含む参考値です。

Q. 岩手県内でガソリン価格はどれくらい違う?

岩手内 110店舗の集計では、安い方から1割の店は 152.0円以下、高い方から1割は 166.0円以上で、その差は 14.0円です。50L 給油なら店選びだけで約 700円変わる計算です。

Q. 岩手県で今いちばん安いスタンドを知るには?

市区町村別の平均は本ページで毎日更新していますが、店舗単位の最安値は日々入れ替わります。無料アプリ「ガソナビ」が岩手内の全スタンド価格を地図に表示するので、現在地・ルート周辺の最安スタンドをその場で確認できます。

近隣の都道府県のガソリン価格相場

データソース: 経済産業省資源エネルギー庁「石油製品小売市況調査」(週次)、 ガソナビ独自の補正済み平均価格(全国 約 30,000 店舗を毎日集計)。 集計・補正の方法は価格データの考え方で公開しています。