GASONAVI JOURNAL

京都府で安いガソリンスタンドの探し方|平均価格・エリア相場【2026年10月】

京都府のレギュラー平均は170.7円/L (10月27日時点・全国47県中27位)。 市区町村別では久世郡久御山町・八幡市・京田辺市が安く、 県内の安い店と高い店では21.0円の差があります。 このページの価格は、ガソナビが京都内のガソリンスタンドを毎日集計している実データです(広告や推定の「目安価格」ではありません)。

京都の今日の平均価格

レギュラー
170.7円/L
全国平均より +0.5 円高い
全国47県中 27 位(1位が最安)
軽油
158.3円/L
全国平均より 1.4 円安い
全国47県中 23 位(1位が最安)
ハイオク
182.0円/L
全国平均より +1.1 円高い
全国47県中 31 位(1位が最安)

出典: ガソナビが全国 約 30,000 店舗を毎日集計した補正済み平均価格、および経済産業省資源エネルギー庁の小売市況調査。10月27日更新。

京都で安い市区町村ランキング

京都内で集計店舗 3 店以上の30市区町村を、レギュラー平均が安い順に並べたものです。 最安水準は久世郡久御山町(160.5円)、最も高いのは 与謝郡伊根町(186.3円)で、市区町村の選び方だけで 25.8円の差が出ています。

#市区町村レギュラー平均中央値比集計店舗
1久世郡久御山町160.5円-7.511店
2八幡市162.0円-6.014店
3京田辺市162.9円-5.17店
4亀岡市163.5円-4.514店
5宇治市164.1円-3.911店
6相楽郡精華町164.2円-3.85店
7向日市165.0円-3.04店
8綾部市165.2円-2.810店
9木津川市165.8円-2.210店
10城陽市166.3円-1.77店
11乙訓郡大山崎町166.3円-1.73店
12京都市伏見区166.9円-1.124店
13京都市右京区167.5円-0.514店
14船井郡京丹波町168.3円+0.310店
15福知山市168.9円+0.921店
残り 15 市区町村をすべて表示
16南丹市169.0円+1.06店
17京都市左京区169.9円+1.912店
18京都市西京区170.3円+2.39店
19長岡京市171.3円+3.36店
20京都市北区171.6円+3.610店
21京都市中京区171.8円+3.85店
22舞鶴市171.8円+3.824店
23京都市南区172.5円+4.519店
24京都市山科区172.5円+4.515店
25京都市下京区173.1円+5.112店
26京丹後市174.2円+6.225店
27京都市上京区180.0円+12.05店
28与謝郡与謝野町180.0円+12.010店
29宮津市181.5円+13.513店
30与謝郡伊根町186.3円+18.34店
集計店舗 3 店以上の市区町村のみ掲載(ガソナビが直近の価格を確認できた店舗の看板価格平均)。 高速道路の SA・PA は地域の相場と性質が異なるため除外。比較列は県内全店舗の集計中央値との差です。 経産省調査ベースの県平均とは対象店舗が異なるため、水準が一致しない場合があります。

軽油が安い市区町村(ディーゼル車・トラック向け)

軽油は八幡市(150.4円)・南丹市(151.6円)・亀岡市(151.6円)が京都内で安い水準です(10月27日時点・看板価格平均)。

同じ京都内でも、店によって21円違う

平均価格はあくまで「真ん中」の話です。京都内 344 店舗の価格分布を見ると、安い店と高い店の差は想像以上に大きく、給油する店の選び方が県内の引っ越しよりも効きます。

レギュラー価格の県内分布(344店舗) 安い店と高い店の差 21.0円
161円
安い1割
168円
中央値
182円
高い1割
安い方から 10% の店は 161.0円以下、高い方から 10% の店は 182.0円以上。どの店を選ぶかで 1 回 50L 給油あたり最大 約1,050円変わる計算です。

京都のブランド別平均価格

京都内に 5 店舗以上あるブランドの看板価格を平均したものです。 現在はJA-SS(平均 162.6円・9店集計)が最も安い水準です。 会員価格・アプリ割引は含まないため、実際の支払額はカードや会員証でさらに変わります。

ブランドレギュラー平均中央値比集計店舗
JA-SS162.6円-5.49店
三菱商事エネルギー166.8円-1.25店
apollostation169.5円+1.585店
ENEOS171.0円+3.0157店
コスモ石油172.3円+4.337店
集計店舗 5 店以上のブランドのみ掲載(看板価格ベース、会員割引は含まない)。 ブランドごとに出店エリアが異なるため、立地の影響を含んだ参考値です。

京都の価格推移(直近 90 日)

京都内の全スタンドを集計した日次平均の推移です。グラフも毎日自動更新されます。

155 163 171 179 187 7/29 8/7 8/16 8/25 9/3 9/12 9/21 9/30 10/9 10/18 10/26
レギュラー ハイオク 軽油

京都の供給ルート — 製油所と物流

京都内に製油所はなく、近隣県の製油所・油槽所からタンクローリーで輸送されます。輸送距離が価格に乗るため、県内でも供給ルートから遠いエリアほど高くなりやすい構造です。

コスモ石油 四日市製油所(四日市市霞) コスモ石油 堺製油所(堺市西区築港浜寺町)
関西地方

京都府

県内に稼働中の製油所はありません。最寄り県の製油所から輸送される構造で、 輸送コストがガソリン価格に反映されます。

周辺県の製油所

  • コスモ石油 四日市製油所 四日市市霞
  • コスモ石油 堺製油所 堺市西区築港浜寺町

御所のまわりと丹後半島が同じ高さに並ぶ

京都府の高い側のランキングには、不思議な顔ぶれが並びます。丹後半島の伊根町や宮津市、京丹後市といった日本海側の町に交じって、京都市上京区が入ってくるのです。半島の先端と御所の門前町。共通点は輸送距離ではなく、スタンドがほとんど残っていないことです。上京区の碁盤の目には広い敷地を取れる土地がなく、地価と固定費に耐えられず給油所は撤退を続けました。残った数少ない店には競争相手がおらず、結果として海の果ての町と同じ水準まで値が上がります。京都市の中心部での給油は、観光シーズンの渋滞と同じく「避けるもの」と考えてかまいません。市域を出てすぐの向日市や、保津川を越えた亀岡市が安い側に並んでいることからも、市内の高さが立地条件の産物だとわかります。

安いのは府境の物流の町、八幡と久御山

逆に安い側の先頭は、大阪府と接する八幡市と久世郡久御山町が占めます。久御山は巨椋池を干拓した平地に第二京阪・京滋バイパス・国道1号が束になって通る結節点で、鉄道駅を持たない代わりに倉庫と工場とロードサイド店が密集する車社会の町です。八幡もその続きにあり、京都市内へ向かう車と大阪側から来る車の両方を取り合うため、値下げが値下げを呼ぶ構図ができています。京田辺・精華・木津川と続く学研都市の一帯まで、この南の安いベルトはつながっています。軽油の安い順まで八幡・向日・大山崎と南部が独占しているのは、トラックが日常的に行き交う土地柄の反映です。

北部は基本的に高いものの、一様ではありません。由良川沿いの綾部市は、京都縦貫道と舞鶴若狭道が分かれる北近畿の交通の結び目にあたり、隣の福知山と生活圏を共有することもあって、南部に迫る水準まで下がることがあります。逆に天橋立から先の丹後半島は、観光地でありながら人口が薄く、店一軒あたりの商圏が広すぎて競争が成立しません。日本海側を走る計画なら、縦貫道に乗る前の亀岡か、南部のベルトで満タンにしておくのが確実です。

京都で安く入れるコツは、結局のところ「観光の京都」から離れることに尽きます。市内なら南へ。府全体なら、三つの川が淀川へ集まる南の府境へ。価格の地図は千年の都の地図ではなく、物流の地図と重なっています。

京都府のガソリン価格 よくある質問

Q. 京都府でガソリンが安い市区町村はどこ?

ガソナビの集計(10月27日時点)では、久世郡久御山町(平均 160.5円)・八幡市(平均 162.0円)・京田辺市(平均 162.9円)が京都内で安い水準です。ただし同じ市区町村内でも店舗差があるため、給油前にアプリで現在地周辺の価格を確認するのが確実です。

Q. 京都府のレギュラーガソリン平均価格は?

京都府のレギュラー平均は 170.7円/L です(10月27日時点、ガソナビ集計)。全国平均との差は +0.5円、47都道府県中 27 位(1位が最安)です。

Q. 京都府で安いガソリンスタンドのブランドは?

京都内の看板価格の平均では JA-SS(162.6円・9店集計)、三菱商事エネルギー(166.8円・5店集計)が安い傾向です(10月27日時点)。ブランドごとに出店エリアが異なるため立地の影響を含む参考値です。

Q. 京都府内でガソリン価格はどれくらい違う?

京都内 344店舗の集計では、安い方から1割の店は 161.0円以下、高い方から1割は 182.0円以上で、その差は 21.0円です。50L 給油なら店選びだけで約 1,050円変わる計算です。

Q. 京都府で今いちばん安いスタンドを知るには?

市区町村別の平均は本ページで毎日更新していますが、店舗単位の最安値は日々入れ替わります。無料アプリ「ガソナビ」が京都内の全スタンド価格を地図に表示するので、現在地・ルート周辺の最安スタンドをその場で確認できます。

データについて — 経済産業省資源エネルギー庁の週次調査とガソナビの独自集計を参照しています。 各記事の対象期間・出典もあわせてご確認ください。 価格データの考え方