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ENEOS と apollostation はどちらが安い?平均価格・サービス・カードを徹底比較

公開: 2026年4月30日 ガソナビ編集部

ENEOS と apollostation は日本のガソリンスタンド最大手 2 社で、合計シェアは全国の約 6 割を占めます。本記事では両ブランドの平均価格・サービス・会員カードを客観データで比較し、どちらを使うべきかの判断材料を整理します。

全国平均価格の比較

ガソナビが集計する全国平均価格では、ENEOS と apollostation の差は リッターあたり 1〜2 円以内 で推移するのが一般的です。月によって優劣が入れ替わり、年間で見るとほぼ拮抗。

ただしエリア別では明確な傾向差があります。

エリアやや安い傾向
関東・首都圏apollostation(出光昭和シェル系列の販売網が強い)
関西ENEOS(製油所網と販売網が強い)
中部ENEOS(東燃ゼネラル系列の影響)
九州apollostation(出光昭和シェル徳山〜大分の物流圏)
北海道apollostation(製油所立地)

ブランドの成り立ちの違い

ENEOSapollostation
親会社ENEOS ホールディングス出光興産
統合の経緯2017 年 JX エネルギー + 東燃ゼネラル2019 年 出光 + 昭和シェル
国内シェア約 50%約 30%
スタンド数(2026 年時点)約 12,000 店約 6,500 店
主要製油所横浜・川崎・水島・知多千葉・四日市・徳山・大分・北海道

会員カードの比較

両社とも独自のクレジットカード・プリペイドカードを発行しており、会員価格制度があります。

ENEOS カード(代表例: ENEOS カード C / S / P)

  • リッターあたり最大 7 円引き(カード種別と給油量で変動)
  • 年会費: 1,375 円(C)、1,375 円(S、初年度無料)、1,375 円(P)
  • 特典: ロードサービス、車検割引、レンタカー優待など

apollostation カード(代表例: apollostation card)

  • リッターあたり最大 5 円引き(カード種別による)
  • 年会費: 永年無料
  • 特典: ねびきプラスサービスで月 100L 上限の追加割引など

損益分岐: どちらがお得?

年間 1 万 km 走行・燃費 15 km/L のケース(年間消費 667 L)で試算:

カード年会費年間割引実質メリット
ENEOS カード C(7 円引きフル)1,375 円4,669 円3,294 円
apollostation card(5 円引き)0 円3,335 円3,335 円

実質的にはほぼ拮抗。年間給油量が多い人ほど ENEOS、少なめなら apollostation が有利になる構造です。

給油サービスの違い

ENEOSapollostation
セルフ式比率約 7 割約 7 割
全国カバレッジ◎ 47 都道府県全て◎ 47 都道府県全て
プレミアムガソリンENEOS ヴィーゴ出光 ゼアス
アプリ・電子マネーEneKey、ENEOS appapollostation app

両社ともセルフ式の割合・全国カバレッジ・サービスはほぼ同等です。

結論:どちらを選ぶべきか

  1. 年間給油量が多い(年 800 L 以上)人 → ENEOS カード C が有利
  2. 年会費を払いたくない人 → apollostation card が有利
  3. 特定エリアでしか給油しない人 → そのエリアの実勢価格でブランドを選ぶ
  4. どちらでも構わない人 → 近所の安いほう(アプリで毎回確認)

ガソナビアプリなら、近所の ENEOS と apollostation の最新価格を地図上で並べて比較できます。同じブランド内でもスタンドごとに 5 円以上差が出るので、ブランド選びより店舗選びの方が節約効果は大きいケースが多いです。

まとめ

  • 全国平均では差は 1〜2 円以内で拮抗
  • エリアごとに優劣が入れ替わるので、近所の実勢価格を確認
  • カードは年会費と年間給油量のバランスで選ぶ
  • ブランドより店舗選びの方が節約効果が大きい

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